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ライブパフォーマンス
“フランス人による落語の会”
14:00~

日仏文化協力100周年に向けて
Bientôt 100 ans de coopération culturelle entre la France et le Japon

ーー日本とフランスは1924年、日本におけるフランス文化ネットワークの草分けとなる日仏会館を共同設立し、本年2014年に、90周年を迎えました。


日本で最もポピュラーな“語り”文化「落語」をフランス人が日本語とフランス語で実演?!

「えー、お笑いを一席申し上げます。世の中には・・・」なんて具合に始まる落語。
他愛のない「マクラ」話に始まり、「本題」そして「落ち」にいたる滑らかな話芸は、まさに日本のアート。
噺家が歳を重ねるほどに味わい深くなってくる。
そんな日本のお家芸に挑戦し続けるフランス人がいる。
日本とフランスをつなぐユニークなパフォーマンスで、日本の皆様、これぞ!本当の「クール・ジャパン」!

 

演者は、多才なフランス人

CYRIL COPPINI(尻流複写二 シリル・コピーニ)

1973年に南仏のニースで生まれた尻流複写二は、高校時代に日本語の勉強を始め、その頃より日本の古典芸能である落語に興味を持ち始める。
1997年9月に来日(福岡)し、フランス政府公式期間である「九州日仏学館」に勤務。
2001年に上京し、現在、在日フランス大使館内アンスティチュ・フランセ日本の広報部に所属。
2010年大阪の落語家・林家染太との出会いをきっかけに本格的に落語を教わる。
2011年に開催された「落語国際大会イン千葉」に出場し3位を獲得、外国語で落語を演じる三遊亭竜楽のフランス公演のコーディネートや通訳で同行し、落語の海外普及にも積極的である。
2014年7月5日~27日、世界最大演劇祭『アヴィニョン・フェスティバル』でステファンさん、竜楽さんと染太さんと口演を行う。
2014年、2015年の日本ツアー以降、今や日本、フランスだけでなく、世界中からのオファーで“落語”を世界中に広めている。
また、落語をテーマにした漫画『どうらく息子』(小学館刊)のフランス語版を担当。2015年4月から明治大学中野キャンパスにて「RAKUGOを世界へ」という講演会シリーズも行う。

 

2015年、日本全国15ヶ所で口演!!

【2015日本ツアー】
広島口演/広島テレビ12階講堂
山口口演/梅光学院大学梅ヶ峠キャンパス
福岡口演/アンスティチュ・フランセ九州
大阪口演/アンスティチュ・フランセ大阪
京都口演/アンスティチュ・フランセ京都
神戸口演/酒心館ホール
岐阜口演/みんなの森 ぎふメディアコスモス
名古屋口演/西アサヒ
富山口演/富山市角川介護予防センター
南砺口演/桜ヶ池クアガーデン
長野口演/蔵元ショップ セラ真澄「松の間」
奄美大島口演/タラソ奄美の竜宮
天草口演/スパ・タラソ天草
東京口演/フレンチダイニング

 

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